花札と麻雀

2005年5月19日 ゲーム
引き続きKOしてません。
『我が竜を見よ』もボチボチ飽きてきましたので
久しぶりに花札にハマってみました。

花札といえば、任天堂の『大統領』で御座います。
ナポレオン顔で七三ヘアのお兄さんが描かれた花札・カブ札ですが
コンビニ行けば、今でも売っているのではないでしょうか。
私の幼少期といえば、麻雀牌や花札で擬似人形遊びをし、
ジェニー人形は猫に手足をかじられ、『ボクシングヘレナ』状態になっていた事ですね。
とても楽しい思い出です。

麻雀と違い、花札のゲームって少ないのですが
遊びやすく、しかも正確な絵札のFlashゲームを発見。
http://www.gamedesign.jp/flash/hanafuda/hanafuda.html
月見・花見という役が無いのですが、その代わり月札というルールが存在します。
詳しい説明は遊びたい人が説明書を読むって事でいいですか。
ちなみに50文でクリアなのですが、その後『裏』があります。

それにしても、花札ってのは札を叩きつける音がいいんですよ。
欲しい札に想いを込めて叩きつける時の快感。タマリマセン。
麻雀も全自動なる卓が出てますが、ジャラジャラ混ぜるのが、また楽しい。
「やば、次あがらんかったらヤキトリやんけ」と、手に汗握り
牌を持ち上げる手が振るえ、思わず崩してしまうのを見るのは
意地悪な気持ちで、とってもトキメいてしまうのです。
それにしても、麻雀は未だに遊ぶ人が多いですが
花札が出来る人は、一体どれぐらいいるのでしょうか。
カブ札でカブをした事がある人は、今の世代でどれだけいるのでしょう。
トランプでカブとか言ってんじゃねーぞ。
なんて言いませんが、少し勿体無いなぁ、と思わざる得ません。

父親の友人なんて、花札好きが高じて頭がおかしくなったのか
五光札と猪鹿蝶の札の刺青を入れてしまいました。
なのに、そのオッサンはカス上がりの多い事…。
子供の私に「アホや」と思われるオッサンでした。
エエ歳の男性を狂わせる程、花札って楽しいんだぞ〜と言いたかったんだけど、なんだか論点ずれちゃった。

ごまかし半分の余談を。
私の母親は『遊び』の麻雀・花札をやると寝てしまいます。
ガキの相手は退屈だと言わんばかりの態度で、いびきかいてやがるのです。
勿論『勝負』だとあり得ない力を発揮し、ボロ勝ちするようです。
自慢は「上がったら死ぬ」「出来たら牌を焼かなくてはいけない」
と言われている、九蓮宝燈で二回上がった事。
一生敵いそうにありません。

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